NIFFのSceneノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
図 Sceneノード設定ダイアログ
- Name
- Scene名を表示します。編集することができます。
- SCENE_CFG_VIDEO
- SceneList中ののscene_cfg データのビデオモードに関するフラグを設定します。
NTSC、PAL、MPALの3種類のうちから1つをスイッチを用いて設定します。
- GAMMA
- SceneList中の scene_cfg データのガンマ補正に関するフラグを設定します。
- DITHER
- SceneList中のscene_cfg データのディザに関するフラグをセットします。
- DIVOT
- SceneList中の scene_cfg データのディボットに関するフラグをセットします。
NIFFのObjノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
図 Objノード設定用ダイアログ
- Name
- Obj名を表示します。編集することができます。
- ACTIVEスイッチ
- ONで、NIFFのObj中の obj_state フラグをACTIVEにセットします。
- type
- NIFFのObj中の obj_type データを設定します。NULLオブジェクト、3Dオブジェクト、BILLBOARDオブジェクトから選択します。
- group
- NIFFのObj中の obj_group データを設定します。NONEスイッチをONにすると、OBJ_GROUP_NONEとなり、NONEスイッチをOFFにすると右側のgroup ID#内のグループIDが有効になります。
- priority
- NIFFのObj中のobj_pri データを設定します。NONEスイッチをONにすると、OBJ_PRI_NONEとなり、NONEスイッチをOFFにすると、右側のsetボックス内で優先順位を設定できます。
- render_priority
- NIFFのObj中の obj_render_pri データを設定します。 [NIFF->]を選択した場合、右側のNIFF用レンダーモード設定スイッチで、OPA_SURF、OPA_INTER、OPA_DECAL、TEX_EDGE、XLU_SURF、XLU_INTER、XLU_DECALのいずれかを選択します。
[N64->]選択した場合は、下のrender_type0、render_type1内にレンダーモード設定を記述します。render_priは現在は[NIFF->]時と同じ設定しかできません。
- render_cycle_type
- NIFFのObj中の obj_render_cycle_type データを設定します。1cycle、2cycleのどちらかを選択してください。
- for Fog
- render_priority, render_type0, render_type1, and render_cycle_type in this column are data that was added by NIFF2.0, obj_render_cycle_type_for_fog, obj_render_pri_for_fog, obj_render_type0_for_fog, and obj_render_type1_for_fog respectively. The setting is same as the above mentioned render*. It is displayed only in case of NIFF2.0 data.
- Have Link_Billboard
- NIFFのObj中の have_link_billboard フラグをセットします。
NIFFのLODノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
図 LODノード設定用ダイアログ
- number of LOD level
- LODレベルの数です。
- upper is near,lower is far.
- 距離の近い方から順にリンクされるObjを設定します。
distance< に書かれている距離より近い場合、 then display obj_ にかかれているObjを表示するようにLODが設定されています。現在のNIFFeditorではこの距離とObj番号の変更が可能になっていますが、LODレベルの数を変更することはできません。
NIFFのShapeノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
図 Shapeノード設定用ダイアログ
Name
Shape名を表示します。編集することができます。
ALIAS
NIFFのShapeノード中の shape_type フラグのアンチエイリアスタイプを指定します。ANTI(アンチエイリアス)、REDUCED(簡易アンチエイリアス)、NONE(アンチエイリアス無し)の中から1つを選んでください。
Z-Buffer
このスイッチをONにすると、NIFFのShapeノード中 shape_type のZ-Bufferが有効になります。
Culling
NIFFのShapeノード中の shape_type でのカリングコントロールを行います。FRONTだけをONにするとフロントフェイスカリング、BACKだけをONにするとバックフェイスカリング、両方ONにすると両面カリング、両方OFFの場合はカリングをしません。
Use Vtx Alpha when using Fog
Change SHAPE_TYPE_USE_VTX_ALPHA_FOR_FOG flag of shape type to ON. This is the data added by NIFF2.0.
link to ...Display the contents of kind_of_node_for_geometry and shape_tri_link. This is the data expanded by NIFF2.0. It cannot be changed.
NIFFのMatノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
Name ![]()
図 Matノード設定用ダイアログ
Mat名を表示します。編集することができます。shade_type
NIFFのMat中の mat_shade_type データを設定します。左からライティング設定、シェーディング設定、環境マップ設定を行うスイッチが並んでいます。ライティング設定では、GLOBAL(グローバルライト)、LOCAL(ローカルライト)、NONE(ライト無し)の3タイプのうちから1つを選ぶことができます。
シェーディング設定では、FLAT(フラットシェーディング)、SMOOTH(スムースシェーディング)の2タイプのうちから1つを選ぶことができます。
環境マップ設定ではUSE_REFLECT(リフレクションマッピング)、USE_HILIGHT(ハイライトマッピング)、NONE(環境マッピング無し)の3タイプのうちから1つを選ぶことができます。
- ambient
- It is displayed in case of NIFF2.0 data.
It means ambient_red, ambient_green, ambient_blue, and ambient_alpha that were added by NIFF2.0. Please describe it in the same manner as prim_color.
- emission
- It is displayed in case of NIFF2.0 data.
It means emission_red, emission_green, emission_blue, and emission_alpha that were added by NIFF2.0. Please describe it in the same manner as prim_color.
mat_type
- diffuse
- It is displayaed in case of NIFF2.0 data.
It means diffuse_red, diffuse_green, diffuse_blue, and diffuse_alpha that were added by NIFF2.0. Please describe it in the same manner as prim_color.
NIFFのMat中の mat_type を設定します。まず、mat_typeをNIFF、N64のどちらの設定方法にするかを選択します。現在は操作上の問題が残っており、このスイッチを変更した場合は一度[OK]でこのダイアログを閉じ、もう一度ノードをクリックしてダイアログをオープンしないと設定用の表示が切り替わりません。[NIFF]を選択している場合はNIFF専用のカラー設定方式になります。この場合、color_type0、color_type1、alpha_type0、alpha_type1のそれぞれのカラーに何を選択するかは任意で行えます。また、複数を同時に選択することも可能です。ただし、これらがディスプレイリストコンバート時にどのように選択されるかは、コンバータに任されています。
[N64]を選択している場合は、NINTENDO64のカラーコンバイナの選択方法に合わせてカラーを選択することになります。
- for Fog
- In case of NIFF2.0 data, two mat_type's are displayed. The lower forFog is mat_color_type_0_for_fog, mat_color_type_1_for_fog, mat_alpha_type0_for_fog, and mat_alpha_type1_for_fog that were added by NIFF2.0.
prim_color
NIFFのMat中の prim_red、prim_green、prim_blue、prim_alpha データを記述します。それぞれのカラーデータを0〜1の範囲で記述してください。
- prim_color_fog
- It is displayed in case of NIFF2.0 data. It means prim_red_for_fog, prim_green_for_fog, prim_red_for_fog, and prim_alpha_for_fog that were added by NIFF2.0. Please describe it in the same manner as prim_color.
usr_flag*
NIFFのMat中の usr_flag データを記述します。
NIFFのTexノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。
![]()
図 Texノード設定用ダイアログ
- Name
- Tex名を表示します。編集することができます。
- Form
- テクスチャのフォーマットを選択します。I、IA、CI、YUV、RGB、RGBAの中から1つを選択します。NIFFのTexノード中の tex_type データに反映されます。
- Depth
- テクスチャの1ピクセルあたりのbit数を選択します。4bit、8bit、16bit、32bitのうちから一つを選択します。NIFFのTexノード中の tex_type データに反映されます。
- Wrap_s、Wrap_t
- テクスチャのラップ、クランプ、ミラーを設定します。NIFFのTexノード中の tex_wrap_s、tex_wrap_t データに反映されます。
- In case of NIFF2.0 data, the following is displayed. Please refer to NIFF2.0 specifications for the contents.
- Texture Filter
- tex_filter
- Perspective Correctrion
- usr_perspective_correctrion
- mipmap level
- mipmap_level. Cannot be edited.
- No/Use Color Palette
- Display according to usr_color_palette. It cannot be edited.
NIFFのEnvノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。図 Envノード設定用ダイアログ
- Name
- Env名を表示します。編集することができます。
- fog
- NIFFのEnv中の fogフラグを設定します。 USE FOGをONにすると、ENV_FOG_USEとなり、以下のfog関連データが有効になります。
- fog color
- NIFFのEnv中の fog_colorを設定します。 0xRRGGBBAAとなるように16進数で入力して下さい。
- fog near
- NIFFのEnv中の fog_nearを設定します。0から1000の範囲の整数で入力して下さい。
- fog far
- NIFFのEnv中の fog_farを設定します。0から1000の範囲の整数で入力して下さい。
- Fill frame buffer with color
- NIFFのEnv中の fill_colorを設定します。 Fill FrameをONにすると、右側のボックスで入力した値が有効になります。 0x00RRGGBBとなるように16進数で入力して下さい。
- Fill frame buffer with color
- NIFFのEnv中の fill_depthを設定します。 Fill Z-bufferをONにすると、右側のボックスで入力した値が有効になります。 0x00RRGGBBとなるように16進数で入力して下さい。
- BG color
- NIFFのEnv中の bg_sprite_imgを設定します。 USE TextureをONにすると、右側のボックスで入力した値が有効になります。 TexList中のTexのインデックス番号を入力して下さい。
- BG depth
- NIFFのEnv中の bg_sprite_depthを設定します。 USE TextureをONにすると、右側のボックスで入力した値が有効になります。 TexList中のTexのインデックス番号を入力して下さい。
NIFFのCamノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。図 Camノード設定用ダイアログ
- Name
- Cam名を表示します。編集することができます。
- CAMERA TYPE
- NIFFのCam中の cam_typeフラグを設定します。
- clipping plain
- クリッピングプレーンを設定します。
- near
- nearクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_near_clipに反映されます。
- far
- farクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_far_clipに反映されます。
- right
- rightクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_right_clipに反映されます。
- left
- leftクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_left_clipに反映されます。
- top
- topクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_top_clipに反映されます。
- bottom
- topクリッピングプレーンです。NIFFのCam中の cam_bottom_clipに反映されます。
- fovy
- fovy値です。 NIFFのCam中の cam_fovyに反映されます.
- aspect
- aspect値です。 NIFFのCam中の cam_aspectに反映されます.
- scale
- scale値です。 NIFFのCam中の cam_scaleに反映されます.
- lookat
- カメラの注視点となるObjのインデックス番号です。 cam_lookat_obj に反映されます.
- eye
- カメラの視点となるObjのインデックス番号です。 cam_eye_obj に反映されます.
- up
- カメラの上方向のObjのインデックス番号です。 cam_up_obj に反映されます.
NIFFのLightノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。図 Lightノード設定用ダイアログ
- Name
- Light名を表示します。編集することができます。
- ambient light
- NIFFのLight中の ambient_r、ambient_g、ambient_bデータを記述します。
- number of dir/pos lights
- NIFFのLight中のdir_light_numです。設定変更はできません。
- light type
- NIFFのLight中のlight_typeです。設定変更はできません。
NIFFのPartノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。図 Partノード設定用ダイアログ
- Name
- Part名を表示します。編集することができます。
NIFFのAnimノード内のフラグを設定できます。ダイアログは下記のようになっています。図 Animノード設定用ダイアログ
- Name
- Anim名を表示します。編集することができます。
- animation type
- NIFFのAnim内の anim_typeです。設定変更はできません。
- frame rate
- NIFFのAnim内の frame_rateです。設定変更はできません。
- number of loop times of animation
- NIFFのAnim内の anim_loopです。EndlessをOFFに すると、右側のloop numberが有効になり、anim_loopに反映されます。
- NIFF2
- In case of NIFF2.0 data, the contents of use_animation_channel among the data expanted here by 2.0 are displayed. It cannot be edited. Refer to NIFF2.0 specification for the details.
The following are newly added nodes for NIFF2.0.
A name is displayed. Can be edited.
A name and joint_type are displayed. Can be edited.
A name is displayed. Can be edited.